世吹すずめの日記

春から私大ロー生。

心は聴いた言葉でつくられる。未来は話した言葉でつくられる。

声に出す。

 

上手く話せない人は、自分は大人数が集まる場所で話すのが苦手だ、といつの間にか思い込んでしまっている。

そのマインドは、人に言われた言葉を聴いたり、自分で言ったりした言葉によって、作られている。

そのマインドを、少しずつ変えていく。

人のことを批判するために話を聞いてしまう。自分はそのスタンスを変える。

一生懸命話している人の話を、ドンっと受け取る。そういう人になる。

聞き手を信じて話す。話したいと思ったのは自分だから。

自分が話すという決心を持つ。

私にはできない、と二度と言っちゃいけない。

少しずつ、変えていく。

私は、伝えたい。私は聞いてくれる相手にプレゼントを渡す。

「思い込み」という薬を使う。

決めたのは自分。

上手いかどうかというより、自分に正直に行動することを目指してみよう。

今の自分にあるものしか出てこない。

「人前に立って話せない、緊張する」というのは、自分を本当のサイズよりも大きく見せようとしている、実は傲慢なことである。

そのままのサイズでいい。今のサイズはこのくらい。でいい。

下手くそで良い。

一人でシクシク泣いてても何も始まらない。

下手だと卑下してくる人とは一緒に居なくて良い。

上手くいかなくてもいい。

上手く喋れない方が、共感してもらいやすいだろう。

 

鴨頭嘉人「喋り下手に決定的に足りないものは?喋り上手になる最強方法!」より