世吹すずめの日記

春から私大ロー生。

またハマってしまった

ご無沙汰しています。世吹すずめです。

今日は雨だから、家で勉強しようとしていたのが、いつの間にかYoutubeから離れられなくなっていた。

1日の終わりに、久々にブログを開いたら、約1年前にも同様にYoutubeで、那須川天心にハマって、ドップリ時間を費やした記録が残っていた。

 

今回私がハマったのは、5人組Youtuberのコムドットだ。

彼らの何が魅力かって、自分の夢を言語化して、実現してきたことだ。

Youtubeの大事な指標として、チャンネル登録者数がある。

コムドットは、約5年前にYoutubeを始めて、そこから2年ちょっとで60万人、その次の1年で240万人も登録者を増やしている。

急上昇の裏には、計り知れない努力が秘められている。

毎日投稿を絶対に欠かさず、「チャンネル登録者年内に○万人」といった目標を掲げ、着実に達成する。

その気迫に圧倒された。

動画の質はよくわからないが、リーダーやまとを始めとしたコムドットというグループに深く感心した。きっと、何回も何回も話し合いを重ねてきて、グループとして活動を継続しているのだろう。

 

私にも、目標があって、それを一緒に達成する仲間がいる。その仲間を大切にしながら、毎日を積み重ねていきたい。

過去問を中心に据える

今なんの勉強してるんだっけ…?今まで何をしてきたんだっけ…?

そんな状況を回避するために、自分の勉強法を確立させる。

目先の数字だけでなく、勉強の軸を定める目標を持つ、答案を書く、書いた答案を見てもらうことが、今の自分に足りていないと思う。

そこで、以下の目標を立てる。

目標:過去問で何度も出ている典型論点について、綺麗に書く。答案の精度を高める。

この目標は、これから私が歩く途方もない受験人生の中で、自信を持って勉強を進めるために、何度も立ち返ることになるだろう。

ロー入学まで72日。

心は聴いた言葉でつくられる。未来は話した言葉でつくられる。

声に出す。

 

上手く話せない人は、自分は大人数が集まる場所で話すのが苦手だ、といつの間にか思い込んでしまっている。

そのマインドは、人に言われた言葉を聴いたり、自分で言ったりした言葉によって、作られている。

そのマインドを、少しずつ変えていく。

人のことを批判するために話を聞いてしまう。自分はそのスタンスを変える。

一生懸命話している人の話を、ドンっと受け取る。そういう人になる。

聞き手を信じて話す。話したいと思ったのは自分だから。

自分が話すという決心を持つ。

私にはできない、と二度と言っちゃいけない。

少しずつ、変えていく。

私は、伝えたい。私は聞いてくれる相手にプレゼントを渡す。

「思い込み」という薬を使う。

決めたのは自分。

上手いかどうかというより、自分に正直に行動することを目指してみよう。

今の自分にあるものしか出てこない。

「人前に立って話せない、緊張する」というのは、自分を本当のサイズよりも大きく見せようとしている、実は傲慢なことである。

そのままのサイズでいい。今のサイズはこのくらい。でいい。

下手くそで良い。

一人でシクシク泣いてても何も始まらない。

下手だと卑下してくる人とは一緒に居なくて良い。

上手くいかなくてもいい。

上手く喋れない方が、共感してもらいやすいだろう。

 

鴨頭嘉人「喋り下手に決定的に足りないものは?喋り上手になる最強方法!」より

1対1なら話せるけど、3人以上になったら話せなくなる問題

お正月。親族の会合に行った。うちの家族と、父の妹2人の家族と、祖母の計13人である。

 

そんな中、私は、家族以外の人としゃべるのが苦手。という自分を貫き通して、ほとんど全く何もできなかった。

そんな自分を後から見て、ああ恥ずかしい、もっと人に興味を持って、話しかければ良かったなあ、と後悔している。

脳の処理が追いついてない、注目されるのが恐怖で黙り込んでしまう、もう帰りたいと思ってしまう。

 

帰って、youtubeで適当に打ち込んでみたら、レンガチャンネルという動画を見つけた。自分と同じ悩みを抱えていたけど、テクニックで乗り切れるようになったという。

 

その動画によると、

テクニック1つ目は、

フリートーク形式から、大喜利形式に変える。

3人以上の会話というのは、キャッチボールではなく、フリートーク形式の状態。

フリートーク形式は、ルールがない、テーマがない、だからフリートークは厳しい。。

逆に、1対1は、大喜利形式。

1対1ができるなら、フリートーク形式を大喜利形式に変えればいい。

大喜利形式に変えるのは、簡単。

話題を作って、振ってあげればいい。

たとえば、「今までで一番効果があったダイエットってどんなんですか、やってたりしますか?」

話を振るのが結構良い。

待ってても、振ってもらえない。

話を振ってあげると、自分にも振ってもらえる。

特に何もしなくても話す人には振らなくていい。

ちょっと自分と同じように話しにくそうにしている人に振る。

自分の興味のある話題を人に振る、テーマに沿って話してもらう、というのがおすすめ。

 

もう一つは、

そもそもがんばる必要がある場面かどうかを見極める

3人以上になって話せなくなることが、そもそも問題でない場合もある。

その場で話す必要がない場合もある。

 

2つのテクニックを頭に入れて、次に3人以上で集まる場面で使ってみよう。

国立ロー落ちた

数字が無い...空しさと同時に、頭が熱くなった。

点数はまだ返ってきてないが、敗因は、統治分野を全く対策していなかった憲法にあるだろう。

終わった直後は記憶から消していたが、試験時間の途中で、勝負を諦めてしまったのだ。憲法で、全く手を付けていない統治の範囲が問われたのだ。問題を見た時点で、筆が止まってしまった。行政法から書き始め、答案用紙を間違えたと気づいたとき、急がねばという気持ちよりも、もう無理かという諦めの気持ちが少なからずあった。

 

今後の試験に向けて、筆が止まってしまわないように、広く浅く知識を付ける。知識の穴を作らない。そして、答案用紙を間違えない。

ため息は、するだけ損

ため息って、どのくらい出ますか?

人によってそれぞれだと思います。

私の隣にいる人は、しょっちゅう大きな大きなため息をつきます。

「ハァ〜〜〜」「フゥ〜〜〜」

聞かされているこちらの身になってくれ。

ため息を聞くと、どんな気分になりますか?

気分が落ち込んでいなくても、ため息を聞くだけで、落ち込んだ気分になりますよね。

果たして、ため息をつくと、スッキリするのでしょうか?

いいえ、スッキリすることはありません。

なぜなら、ため息を聞くと、良い気分にはならないからです。

そして、ため息をついた瞬間、一番近くでため息を聞くのは、自分自身ですよね。

 

そうなんです。

ため息とは、する側も聞かされる側も不快になる、誰のためにもならない現象なんです。

だから皆さん、大きなため息をつきそうになった時、一旦止めて、静かに息を吐いてみましょう。そうすれば、自分も幸せに、周りも幸せになることでしょう。

 

舌打ちも同様です。

口を開けると「チッ」と言う人、居ませんか。

私の隣の人は、しょっちゅう「チッ」と言っています(酷い時は、「チッ」「ハァ〜〜〜」のエンドレスです)。

もう、癖になってるんでしょうね。無意識なんでしょうね。

しかし、近くで聞かされる私は、かなり意識を向けられます。

自分が何かした訳ではないのに、不快な気分になります。

だから皆さん、口を開けた時に音が鳴ってしまっていないか、直ぐにチェックしてみましょう。

音が鳴ってしまった人は、次に口を開ける時は、音の鳴らないように開けてみましょう。

そうすれば、今まで無意識に不快にさせてしまっていた周りの人は、幸せになることでしょう。

初めてのお仕事

法律事務所で法律事務員として、フルタイムのアルバイトを始めて、もうすぐ1年になる。

これまで数々の失敗を重ねてきて、もはや何が正解かがわからなくなってきた。

ある本には、「どんなに下っ端の人間であっても、責任は100%自分にあると考えながら行動する、そうすることで、自分の成長に繋がる。他者の行動は変えられないが、自分の行動は変えられるので、モヤモヤが減り、心の健康にとってもプラスになる」と書かれてあった。理屈ではよくわかるのだが、実際にやってみると難しい。というか、対弁護士だと、自分の出来なさ加減が露わになって、卑屈になってしまう。だが、理想の自分は、卑屈にならずに、どうすれば出来るようになるか、考えることだ。

例えば、弁護士とのコミュニケーション・情報共有が少なすぎる。これにより、依頼者や関係者から電話がかかってきて、弁護士が居ない時に、とても困る。だが、失敗を重ねることで、その対応策を考えて、実践してカバーできる。一つ一つの失敗を無視せずに、自分の糧にしよう。

自分の感情は脇に置き、何か失敗したときに、それをどう捉えてどのように次に活かすかを考えることが、自分の成長に繋がる。

そんなに大したことは求められていないのだが、できない自分がいる。成長させたい。

今後、どう行動するのが理想かを書き留めておく。

  • 相談が終われば、弁護士から相談結果を聞く。
  • 弁護士とちゃんと意思疎通できているか不安な時は、しつこくても良いから聞き直す。
  • 電話や郵便で、弁護士からの対応が求められた時、誰の件で、誰から、どんな連絡が来ていて、いつまでに、どこに、何を連絡する必要があるかを、弁護士に伝える。
  • 関係者から、急に事務所に伺うと言われて、弁護士に確認がとれていないときは、「確認して折り返します、弁護士から確認がとれていないので、今お越しいただいても対応できません」とハッキリ言う。
  • 今、これから何の作業をするのか、伝える(自分が弁護士の立場だったら、今何をしているかや、作業の進捗を把握しておきたい)。

今の職場だから、上手く動けないのではない。環境のせいにせずに、良い成長の機会だと思って、今の自分が出来ることをやってみよう。