世吹すずめの日記

春から私大ロー生。

ため息は、するだけ損

ため息って、どのくらい出ますか?

人によってそれぞれだと思います。

私の隣にいる人は、しょっちゅう大きな大きなため息をつきます。

「ハァ〜〜〜」「フゥ〜〜〜」

聞かされているこちらの身になってくれ。

ため息を聞くと、どんな気分になりますか?

気分が落ち込んでいなくても、ため息を聞くだけで、落ち込んだ気分になりますよね。

果たして、ため息をつくと、スッキリするのでしょうか?

いいえ、スッキリすることはありません。

なぜなら、ため息を聞くと、良い気分にはならないからです。

そして、ため息をついた瞬間、一番近くでため息を聞くのは、自分自身ですよね。

 

そうなんです。

ため息とは、する側も聞かされる側も不快になる、誰のためにもならない現象なんです。

だから皆さん、大きなため息をつきそうになった時、一旦止めて、静かに息を吐いてみましょう。そうすれば、自分も幸せに、周りも幸せになることでしょう。

 

舌打ちも同様です。

口を開けると「チッ」と言う人、居ませんか。

私の隣の人は、しょっちゅう「チッ」と言っています(酷い時は、「チッ」「ハァ〜〜〜」のエンドレスです)。

もう、癖になってるんでしょうね。無意識なんでしょうね。

しかし、近くで聞かされる私は、かなり意識を向けられます。

自分が何かした訳ではないのに、不快な気分になります。

だから皆さん、口を開けた時に音が鳴ってしまっていないか、直ぐにチェックしてみましょう。

音が鳴ってしまった人は、次に口を開ける時は、音の鳴らないように開けてみましょう。

そうすれば、今まで無意識に不快にさせてしまっていた周りの人は、幸せになることでしょう。